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オゾン療法
オゾン療法について
オゾン療法は、ヨーロッパ諸国では専門病院が存在するほど、スタンダードな治療法なのです。既に確立、認知された治療法で、エイジング、動脈硬化疾患、関節、筋肉などの運動器疾患、そして癌治療にまで応用されています。
実際の治療内容は
- 100~150mlの血液を採取します。
採取した血液は、普通どす黒い色をしています。 - 一定量の医療用オゾンを血液に加えます。
オゾンの量は、多すぎても少なすぎてもよい結果を得られません。投与後に代謝と免疫系を活性化するために、もっとも効果のある量のオゾンを、正確に測定して投与します。血液とオゾンが反応すると、どす黒い血液が一瞬で鮮やかな赤に変色します。 - オゾンで活性化された血液を、そのまま戻します。これだけで、冷え性の方などは、治療の最中から身体がポカポカと温まるのを実感していただけます。また、指先や足先まで身体全体に酸素を行き渡らせる効果があるので、脳と目にも酸素がいきわたり、治療をしている最中に視界がクリアになります。
個人差はありますが1回の治療でも十分に効果はあります。
健康を持続させたり、血液のエイジング、疲労回復等が目的の方は、1~2週間に1度の治療を続けることで効果が維持できます。
癌の術後やウイルス性の疾患の方で免疫力向上目的の方は週に1~3度の施術が必要です。
※感染の心配はありません
感染の心配のない使い捨て器具を使用している、自己血オゾン療法においては、注射針・採血ボトルは1回限りの使い捨てになっています。
毎回、新しい滅菌ボトルに採血して、それをそのまま体内に戻します。完全に閉鎖空間での無菌処理になりますので、誰の手に触れる事もありません。
つまり、外部からの感染の心配はありません。
注)妊娠中の方、または甲状腺機能亢進症にて加療中の方は自己血オゾン療法が不可の場合がありますのでご相談下さい。
なお、上記の内容については、海外・国内の文献、研究、経験、臨床結果等の医学的な根拠に基づいて表記しています。あくまで各疾患の治療法の一つとして、充分なインフォームドコンセントの上で、患者様に治療のご提案をしています事をご了承ください。
オゾン療法の副作用
治療を始めたばかりの段階では、血流が改善されることで温泉に長く入った時のように体全体がだるく感じる場合があります。時間とともに回復していきます。オゾン療法(自己血オゾン療法)では、現在まで大きな副作用が報告されておりません。しかしながら、基礎代謝が亢進しますので、コントロールされていない甲状腺機能亢進症の方は治療を受けることはできません。また、高濃度ビタミンC点滴と同様にG6PD欠損症の方は溶血性貧血を起こす可能性がありますので、禁忌です。そのため、治療前にG6PD検査を初回に行ないます。
※G6PD欠損症の方は、オゾン療法と高濃度ビタミンC点滴において、溶血性貧血を起こす可能性がありますので、治療前にG6PD検査が初回に必要です。これは自由診療です。
本治療に使用する同一の性能を有する他の国内承認医療機器はありません。この治療法で用いられる医薬品・医療機器は国内においては薬機法上の承認を受けていません。日本では未承認医療機器を、医師の責任において使用することができます。
※承認を受けていない医薬品・医療機器について「個人輸入において注意すべき医薬品等について」のページをご確認ください。
本治療に使用するオゾン発生器は、EU内における医療機器として認証されたものです。(認証年月日:1993年6月14日)
- 自由診療です。
- 未承認医薬品等は医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の救済の対象にはなりません。
クエン酸ナトリウム
- しびれ
期間回数
美容目的や健康維持が目的の場合、月1回が目安です。
料金 ※自由診療
1回22,000円(税込)