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膣HIFU(ハイフ)
膣ハイフとは
膣HIFU(膣ハイフ)は、膣のゆるみや尿漏れ、乾燥感など、年齢や出産などで悩みを改善するための非外科的施術です。膣内の筋肉層まで熱エネルギーを届け、膣の組織に取り組んで引き締めやコラーゲン生成を促進します。この治療法は、切開やダウンタイムが不要で、負担が少ないと思われます。
膣HIFUの施術方法は、膣内に専用のデバイスを挿入し、超音波エネルギーを膣内の深層に届けます。これにより局所的に熱が発生し、コラーゲンが再生され、組織の柔軟性が向上するために膣が引き締まり尿漏れや乾燥の症状が緩和されるとされています。
効果は約1年程度持続します。全ての症状に適しているわけではなく、医師とのカウンセリング、個々の症状に応じた適切な治療法を選ぶことが重要です。
このような方におすすめ
- 膣のゆるみを改善したい方
- 尿漏れに悩んでいる方
- 出産後に下半身のゆるみを感じている方
- 膣の乾燥や性交痛に困っている方
- 加齢に伴う膣の諸症状に悩んでいる方
膣HIFUの効果
- 1. 膣の引き締め
- 膣のゆるみは、加齢や生活習慣によりコラーゲンが減少し、膣壁が緩むことで起こります。膣HIFUは膣内の筋層に熱を加え、コラーゲンを再生させることで膣を引き締めます。若い方でもホルモンバランスの乱れによる緩みの改善が期待できます。
- 2. 尿漏れの改善
- 加齢や出産で骨盤底筋が弱まると、膀胱や子宮が下がり尿漏れが起こりやすくなります。膣HIFUは筋層を引き締めることで、臓器の位置を正常に戻し、尿漏れを改善する効果が期待されます。
- 3. 頻尿の改善
- 頻尿も、膀胱周りの筋肉が弱くなることで引き起こされます。膣HIFUは膀胱を支える筋層を強化し、正常な位置へ戻すことで頻尿の改善が期待できます。
- 4. 膣の弾力性の改善
- 加齢に伴いエストロゲンが減少すると、膣壁が薄くなり乾燥や性交痛などの問題が発生します。膣HIFUにより膣壁のコラーゲン繊維が増強され、弾力性が向上し、これらの症状を緩和する効果が期待されます。
膣HIFUは、年齢や出産の影響で生じるさまざまな膣の悩みに効果が期待される施術です。
yoni HIFU Ⅲの特徴
当院で導入しているyoni HIFU Ⅲは、最新の次世代型膣ハイフ機器で、従来の施術機器に比べて高い効果と安全性が特徴です。1回の治療でタイトニング効果が大幅に向上しています。通常のハイフは焦点(光線が集まる一点)の直径が1ミリ程度ですが、yoni HIFU Ⅲは通常のハイフの3倍以上の範囲をカバーできます。従来は照射を点で行っていましたが、yoni HIFU Ⅲでは線での照射を行うことができるため隙間なく、通常の治療範囲を大幅に広げることが可能となりました。このような特徴から、従来のハイフよりも少ない治療回数と短時間で効果を実感いただけます。
- • 専用の腟用ハンドピース
- yoni HIFU Ⅲは膣専用のハンドピースを搭載しており、膣内で360度回転しながら照射することで、膣表面に負担をかけずに深部の組織だけに高温エネルギーを届けます。これにより、表面へのダメージを避けつつ内部を集中的に治療することが可能です。
- • リスクが少なく、安全で快適な施術
- 麻酔なしでの施術が可能で、施術後の痛みや出血といったリスクがほとんどありません。安全性が高く、快適に治療を受けられるため、治療後すぐに日常生活へ戻れます。
- • 幅広い悩みに対応する効果
- 膣のゆるみや尿漏れ、頻尿などの症状に高い効果を発揮します。また、加齢や出産による膣の弾力性低下やその他の不快症状の改善にも有効です。
yoni HIFU Ⅲは、痛みが少なく安全で効果的な治療ができる最新機器です。
治療の流れ
STEP 01
カウンセリング
患者様のご希望やお悩みを伺い、治療の適応や方法について確認します。
STEP 02
治療方針や費用の説明
治療の具体的な方針や、料金プランについて詳しくご説明します。
STEP 03
膣HIFU施術
最新のHIFU技術を用いた施術を行い、膣内の引き締め効果を促します。
STEP 04
お会計
施術後にお会計をしていただきます。
STEP 05
施術の継続
約6ヶ月〜1年程度の間隔で施術を継続いただくことで、効果を長期間維持することが可能です。
※カウンセリングから継続的なケアまで、患者様が安心して通えるサポート体制を整えています。
未承認医療機器等に関する情報提示
未承認医医療機器である旨の告示yoni HIFU Ⅲは日本国国内未承認機です。日本国内において同一の性能を有する他の国内承認機器はありません。
入手経路
株式会社HONMONOより医師の個人輸入により入手しております。
諸外国における安全性等
諸外国では主に腟のゆるみ、尿失禁、骨盤臓器脱治療に用いられ有効性が確認されています。 治療に伴う主なリスクとして火傷の報告があります。